【解決】Microsoft アカウントの二段階認証エラー続報

前の記事>Windows 8から8.1にアップグレードしたPCで二段階認証をONにしたら本人確認エラー

これまでのあらすじ:
Windows 8からWindows 8.1にアップグレード(アップデート?)したPCで、Microsoftアカウントの二段階認証を有効にした場合に、本人確認ができない(セキュリティコードの入力欄が出現せず、「確認する」が消えない)

結論から言うと、あっさり問題は解消しました。
方法としては「一旦ローカルアカウントに切り替え、再度Microsoftアカウントに設定する」というもの。

何故最初にこの方法を試さなかったのかというと、調べた情報の中に「ローカルアカウントに切り替えたらアプリを全部再インストールしないといけない」「アプリの設定が初期化される」といったものがあったから。

でも、冷静に考えたらそんなんだったら切り替えが使い物にならないし、なんかMicrosoftから「二段階認証を使えるようにしろ」というSMSがやたら来るので(別の原因かもしれないけど)、何とかしようと思ってダメ元で試すことにしたというわけ。

たぶん、一部の環境・アプリではMicrosoftアカウントとの関連づけが切れたら設定が初期化されるんだと思う(たしか調べた情報の事例もMicrosoftのアプリだったはず)。
でも、私はMicrosoftアカウントを使うアプリはOneDriveとSkypeぐらいしか使ってないし、OneDriveは(ローカル→MSアカウントの)再切り替え時に有効になったし、Skypeは独自管理してるのかリセットされなかった。

ともかく、これで懸念だったMSアカウントのログインエラーは解消。
それにしても、根本的に何が原因(どういう動作状況)だったんだろう?