GIGAZINEにWebGLの紹介記事(ミクミクダンスや波紋、マスクなどリアルな3D表現を可能にするWebGLの作例いろいろ - GIGAZINE)が上がってたので、見てみようと思ったらnot supported。
あれ?ChromeってWebGLサポートしてたよね?
Androidのほうでも同じくnot supported。
詳しく調べると「非サポートGPU環境なので無効」であることが判明。
うん。わかった。無保証上等、即有効。
ということで、chrome://flagsから「ソフトウェア レンダリング リストを上書き(ignore-gpu-blacklist)」をON。
DIGNO Sのほうは重いけど特に問題なさそう。
VAIO Pro 11のほうは不具合連発。ページごと落ちないものの、数回に1回ぐらいしか描画に成功しない上に、成功しても超重い。
(IE11だと同環境でなんの不具合もなく高速描画できてるので、Chromeの実装に関係してると思われる)
でもまあ、今のWebGL普及率を考えると、有効にしておきたい。
今後もっとWebGLが増えて、あちこちでクラッシュ連発するようになったら無効に戻すことも考えようかな。
その前にChrome側でなんとかしてほしいけど、Windows+特定環境限定のプロプライエタリでダーティなコードが必要だったら無理かも。
当然、強引にWebGLを使用可能にしてるわけだから、バグレポートとかは厳禁。
あと、この方法で有効にしても全く動作しないWebGLも結構ある感じ(非サポート環境だし無理もないか…)。
「Web Audio Synth V2」の場合、何度やってもいつまで経っても真っ黒のまま。
ちなみにIEだとすぐ表示される代わりに「Webオーディオがサポートされてない」旨のメッセージが出てがっかりさせられるというオチ。
コメント