○年目の真実(Canon MP 630)

大学院卒業前に買ってたのでもう4年以上になると思うけど、今自宅で使ってるプリンタ&スキャナはCanonのMP 630という機種。
上位機種だとWi-Fiとか付いてるのもあったんだけど、この機種は無線関係は一切内蔵されていない。

で、今日はその辺に転がってたBluetoothアダプタを見つけて色んな所(古いデータカードのキャップとか)に入れて遊んでて(文字通り、子供の遊びみたいな感じ)、偶然プリンタの前にあったUSBポートに接続して電源を入れたところ、設定に「Bluetooth」なんて項目が。

てっきりUSBポートは画像ファイル(JPEG)受け渡し用のものだと思い込んでいたので、上位機種と共通のファームを使っているから項目だけ残っているんだろうなと思いつつもPCからBTスキャン…なんか見つかったんですけど。

ぐぐったらどうもこの機種は前方にあるUSBポートに対応してるアダプタ(純正以外でもいくつかあり、今回接続したBT-MicroEDR2Xもその1つ)を接続することでBluetooth経由で印刷(スキャンは不可)できるようになるらしい。

その後、ペアリングしてデバイスインストールし、一度目はテスト印刷失敗したけど、プリンタを再起動しなおしたらテスト成功。

しかし、Win8のテストページってカラーインクは青一色しかないのか。これじゃインク切れのチェックはできないね。そういうのはテストパターン印刷からやれってことかな。


この手の思いつきってよく失敗することが多いんだけど(コネクタ形状は汎用でも、純正の専用デバイスしか受け付けないなど)、今回はうまくいった。
でも、プリンタとPCの距離が30cmもないので、普通にUSBで接続したほうが安定してるしスキャンも使えるからあまり意味がない…。