また後でじっくり見ることにして、とりあえずとらのあなの段ボール片付けるために開封してぱらぱらっと。
…月並みだけど、不覚にも、いや、予想通り泣きそうになった。
場面ごとのカラーイラストを見ると、映画館でその場面を目にしていたときの気持ちや雰囲気がBGMと共にフラッシュバックしてきて、切ないような懐かしいような、何とも言えない不思議な気持ちになる。
また、あの偽見滝原市に、銀の庭に、行きたくなってしまう。
「叛逆の物語」は、それまで「視聴する・鑑賞する」ものだったアニメに「浸る・浸かる・『漬けられる』」という新たな感覚をもたらしてくれた特別な存在…うーん、なんか表現が硬すぎるけど、要するに、自分の回りの空間が全てそれで浸食されて(グッズとかを買い集めるという意味じゃなくて)、その中で泳いでるような感覚。
そのうちそれが普通になって、境界も曖昧になってくる。
ある意味でIngressとかもそうなのかも。グッズとか買わなくても(そもそも非公式含めてもあまりないし)周囲がXMで満たされてる。
そして、普段のあらゆる行動がポータルを意識したものになっていく。
考えようによってはすごく怖いけど、なんかすごくどきどきする。
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