まだ見てない人もいるだろうから全面ネタバレは避けて少しずつ小出しの方向で。
※ネタバレはかなり回避していますが、いかなる関連情報も得たくないという人は注意。
「劇場版まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(以下叛逆)」を鑑賞する前、私はだいたい次の2つを予想(妄想)してた。
- まどか(さやかも?)が顕界(人間界、中つ国など、ようするに人のいる世界。対義語は幻界、天界、高天原)に戻ってくる(連れ戻す)
- キュゥべえ一族をボコボコにやっつける
あまりにも広すぎる(肝心の「誰が」「どのように」が抜けている)けど、実はこれでも当たらないと思ってた。あの虚淵さんなんだし、そんなスカっとするような脚本書くわけないと。
…。
あ、当たってるじゃない。
ただ、私が妄想してたのとは全く違う。
上記の2つを実現するんだったら、てっきり「生存組3人がどうにかして神の世界に行って、奇跡を起こして2人(まどか・さやか)を復活させて、アルティメットまどかパンチでキュゥべえの星をグーで殴る(プリキュアかw)」って感じしかないと思ってた。でもそれはまどマギであり得ないしなぁ…と。
しかし、そこは予想の遙か上をいくMagica Quartet。大筋は「まどか・さやか顕界復活&キュゥべえボコボコ」でありながら、全然違うストーリー。
全く同じ言葉で説明できる(もちろん、ネタバレ回避のために意図的に情報削ってのことだけど)のに、ここまで違う話を考えられるというのが信じられないというかまさに奇跡というか。
そして、これ重要なんだけど、やっぱり私はほむらちゃんが好き。
叛逆見る前もそうだけど、見終わってもなお。いや、むしろ見る前よりも?
もはやほむらちゃんとの出会いは偶然なんかじゃなく必然だったのは間違いないほむ。…ほむ?
ほむーーーーーーっ!!ほむほむっ!!ほむh(hm
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