std::atomicが使えないとか言ってくる。正確には「'atomic' in namespace 'std' does not name a type」。
調べてみるとC++11からの規格らしい。でも./configureしたらちゃんとCXXに-std=c++11って付いてる。
さらに調べてみると↓これを発見。
OS付属コンパイラが古すぎて困った人へ | HPCシステムズ Tech Blog
# yum install scl-utils centos-release-scl
# yum install devtoolset-8
$ source scl_source enable devtoolset-8
ビンゴ。devtools入れたら通った。
ちなみにこれ入れる前のg++は4.8.5 20150623とかいう激古ボロボロ丸だった。
それでビルドできてたbitcoindとかxpchaindがおかしいのか...?
https://github.com/xpc-wg/xpchain/blob/1c1845a3276e176f70ab09b3ac7dc904f542e873/src/chainparams.cpp
主にinsight/explorerやSPV(軽量ウォレット)とかで使うものを中心に
ABPoS(minting/stake)関連を弄らないのであれば、bitcoinライブラリにこれらの値を入れれば動くはず
メインネット
- P2Pポート:8798
- RPCポート:8762
- メッセージマジックバイト:0xfc,0x87,0xba,0xc0
Genesisブロック
- ハッシュ:0x000000009f4a28557aad6be5910c39d40e8a44e596d5ad485a9e4a7d4d72937c
- マークルルート:0xdaa610662c202dd51c892e6ff17ac1812a3ddcb998ec4923a3a315c409019739
BASE58プレフィックス
- 公開鍵:76 (0x4c)
- script:28 (0x1c)
- 秘密鍵:128 (0x80)
- 拡張公開鍵:0x04, 0x88, 0xB2, 0x1E
- 拡張秘密鍵:0x04, 0x88, 0xAD, 0xE4
- bech32 HRP:"xpc"
- チェックポイント:
10275ブロック目=0x000000005a940193bddee51f6c649d3db5d14086201e856b0c8049f625e8e6b7
テストネット(testnet2)
- P2Pポート:18798
- RPCポート:18762
- メッセージマジックバイト:0xfc,0x87,0xbb,0xc1
Genesisブロック
- ハッシュ:0x00000000f04d3bdebf907f79b4b096a05d763ac890612202ff9c9cc685221617
- マークルルート:0xdaa610662c202dd51c892e6ff17ac1812a3ddcb998ec4923a3a315c409019739
BASE58プレフィックス
- 公開鍵:138 (8a)
- script:88 (58)
- 秘密鍵:239 (ef)
- 拡張公開鍵:0x04, 0x35, 0x87, 0xCF
- 拡張秘密鍵:0x04, 0x35, 0x83, 0x94
- bech32 HRP:"txpc"
- チェックポイント:なし
共通
- シートホスト:seed1.xpchain.io~seed3.xpchain.io
- POW→POS切り替え:10275ブロック
Main Wallet(minting)
xpc1qqkuhhesrqt45wcqhahlmh8y7g9dufkwnuyyhe6
Insight | Iquidus Explorer
Sub Wallet(control)
xpc1qetta733hrcj44wxe5fm7fpgxktlrkvyutpyhys
Insight | Iquidus Explorer
Discord
xpc1qqsl875nchke39nuat3pre8g7zgd6rc84twsxa3ltps7w33ejltssphcqyk
Insight | Iquidus Explorer
ページの更新日とは無関係に、残高はリアルタイムで反映されています。
※(2019/9/23:負荷が上昇してきたため、一部アドレスの残高表示を停止しています)
※以下の記事は口調・内容含め全てネタです。苦情は受け付けません。
(一応手順自体は間違っていないはずですが...)
さーてXPChainがリリースされたぞ。
ということでエアドロップの受け取り方を教えよう。
- 申請時のXP、メールアドレスを用意
なに?申請してない?ならタイムマシンを発明してくるんだ。できなければGOX!
- Windows 10 PCにUbuntu WSL 18.04をインストール
Windowsじゃない?GOX!
Ubuntuの入れ方が分からない?GOX!
- XPChain公式のGitHubからソースをgit cloneだ
Gitの入れ方がわからない?GOX!
- cloneしたディレクトリのdoc/build-windows.mdを読んで良い感じにdependencyを入れるんだ
出来なければGOX!
- どうせなら独自のクライアント名にしてみよう
src/clientversion.cppをvi(vim)以外で開いてCLIENT_NAMEを書き換えるんだ
そうだな...例えばShigeruとかKasumiとかTakeshiとかな。
出来なければGOX! vi(vim)使ってもGOX!
viは敵!rm /usr/bin/vi!rm /usr/bin/vim!
- doc/build-windows.mdを読んでmakeだ
そしてできたqtのexeを取り出すんだ
ちなみにUbuntuの場所は「%userprofile%\appdata\local\Packages\CanonicalGroupLimited.Ubuntu18.04onWindows_79rhkp1fndgsc\LocalState\rootfs」だ(これは分かりづらいのでヒント)
/mnt/c経由でコピーしてもいいぞ
どこかで失敗したらもちろんGOOOOOOOOOOOOOOOX!
- qtを起動してアドレスを作るんだ
segwitのbech32以外を作ったらGOX!
- XPChain 公式サイトの「GO TO AIRDROP」からフォームに飛び、必要な事項を入力するんだ
手順書見るとかぬるいことやってたらGOX!
- メールが届くからリンクを開くんだ
メールが届かなかったらGOX!
迷惑メールに紛れてしまったらGOX!
- クイズに答えてアメリカ一周...じゃなくてXPCをもらうんだ
高負荷時はADMC301エラーが出るけど焦らない焦らない
クイズに間違えた?GOX!
- ヒャッハー!ついにXPCゲットだぜ!
届いてなければGOX!
承認に時間がかかるけどじっと耐えるんだ
- 後はstakeするなりtipするなりrainするなりGOXするなり好きにするがよい!
ネタだけだと酷いので、一応フォロー。
おこめさんが分かりやすい説明を書いてくれてるのでそっちを見てね。
【仮想通貨】XPCのエアドロップをもらう方法|おこめブログ
暗号通貨eXPerience Chain(XPChain、XPC)、Discord上で使えるウォレットbotやInsightも公開されて、ますます楽しくなってきた。
私は技術系オタクだから、暗号のコードとか見るとちょっと(かなり)わくわくする。
XPC自体の活用アイデアとかはあまり出てこないけど...まあ、まだテストネットなので慌てない慌てない。
ということでテストネットだからこそということで、いろいろ弄って遊び倒す。
ある意味これもXPCの活用(?)かもしれない。
RPCコマンドを使ったrainもどきとかトランザクションの生成→署名→送信あたりはやったので、いよいよウォレットの外(Bitcoin系のライブラリとInsight)でいろいろやっていきたい。
と、その前に、アドレスや秘密鍵の関係を把握しておくことに。
※以下、XPC固有というわけではなく、Bitcoin 0.17~系にほぼ共通のはず(そもそもソースがBitcoinからフォークしてるので、ブロック構造とか使ってる暗号技術とかほほ同じのため)
※あくまで私が弄るために集めた最小限の知識やコードしか書いてないので、必ず他のサイトも参考にすること
※以下、バイト列はhex表記(ef0102dc...等)とする
コミュニティに参加・応援してる暗号通貨XPC(XPChain)のテストネットがついに公開。
XPChain Official Web(公式サイト、テストネット用ウォレットもここからDL可能)
このブログのblogchainはすっかりstallしてしまってるけど、XPCのほうはやや遅れながらも順調に進んでるっぽい。
開発体制にやや不明瞭なところはあるけど、その辺も含めしかるべき時がくればいろいろと明らかにされると思うので、今はじっと待つ。
とはいえテストネットが公開されていろいろ弄ることができるので、RPCで大量に投げたり1XPCずつの1475txの塊(元気玉)を返却したりと遊んでる。た~のし~♪
(通知が来るのをすっかり失念して10XPC爆撃してしまった件に関しては申し訳ない)
メインネットが公開された暁には、cvmu.jpにてノードをホスティング予定。
あとはRubyとかC#(VB?)で軽量ウォレット作ってみたりとかしたいけど、まだちょっとBitcoinやブロックチェーン関係の知識が足りなさそうなので少しずつ。
ちょうど新アニメも始まったことだし...ってそっちのさくらじゃなくて。
VPS(仮想専用サーバー)|さくらインターネット - 無料お試し実施中
杖の代わりにCVV入れて「VISA!」ってやって契約完了。
すでにレンタルサーバ借りてるので会員IDあるからあっという間に終わった。
スペックはメモリ2G、仮想3コア、SSD50GBのプラン。
512M、1Gは開発環境やGUI動かすには力不足っぽいし、4G(仮想4コア)は年間4万以上してコスパが落ちる。
リージョンは大阪にしたかったけどなかったので東京で。(以前に検討したときは石狩がキャンペーンで安かったけど、今は同額だった)
上でも書いたけど、実は2015年10月頃に一度VPS借りて何かしようとしたことがあったんだけど、その時は「なんかWebの技術を適当にやって人工知能っぽいのをゆるっとやろうかな~」みたいな、VPS借りることが目的だったため、ローカルテスト段階でモチベーションが尽きてしまった。
今回はXP(eXperience Point 本家・日本)という暗号通貨(仮想通貨)関連で開発していくための開発・テスト環境構築という明確な目的がある。
しかもXP日本コミュの開発メンバーに加えてもらって、尻に火を付けてる。
やっぱり何かしっかりした目的がないと、続かないか、だれてしまう。
(そう考えると、よく惰性で12年も自宅サーバやってたねって自分のことながら驚く)
なんかひさしぶりにわくわくする感じ。
そのわくわくがしくしくにならないようにしっかり勉強していこう。