今日は、Movable TypeにGoogle Analyticsを設定して、テンプレートにトラッキングコードを仕込んだ。
クライアントIDとクライアントシークレットの設定、検索してもなんか画面が違うしややこしい。
しかも、「あなたのGoogleアカウントに有効なAnalyticsが紐付けされてないよ!」みたいなエラーが出たので、間違ってるのかと思ったら反映まで時間差があっただけだった。なにそれ。
メモ:現時点のMT6だと、OAuth Clientとして登録して、Webアプリとして認証する(サービスアカウントではない)。
「Google Analyticsのプロファイルを選択する」ボタンで、TwitterやFacebookで見慣れた「認証画面」が立ち上がるので、手動で認証する。
久しぶりのIT記事、しかもRails。
でも、仕事でやってるのとは全然関係なし。というか、こんなのビジネスにならないよ。
前提。
・さくらのレンタルサーバ スタンダード
・root権限なし、Apache設定変更不可
・WEBrickのdevelopmentモードでWebDAVポートをすり抜けるとかしないで、Apache・productionモード・ポート80というごく一般的なRails アプリ構成
【やじうまWatch】日本のサイトを狙い撃ち? サイトを丸ごとコピーして独自広告を追加するパクリサイト出現 -INTERNET Watch
「Internet Watch」じゃなくて「やじうまWatch」ってあたり、まだ深刻な被害に繋がってないのかも知れないけど、とりあえず先手を打っておく。
詳細は上記記事で紹介されてるので割愛。要点だけ。
(.htaccess設定前にはredo.me.ukで直接試さないように。その時点でコピーされるらしい)
.htaccessに
RewriteEngine on
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} 91\.208\.99
RewriteRule ^(.*)$ - [R=404,L]
を追加(すでにRewriteEngine onがあればその下に2行)
このIPレンジ(91.208.99.0/24)はredo.me.ukのホスティング会社が持ってるらしく、無関係なサーバも巻き込む危険性はあるけど、redo.me.ukとクローラーのIPが違うとか、逆引きでredo.me.ukにならないとかあるので、現時点ではこれが最良かな。
最初に言っておくと、実用性皆無です。
たとえ趣味でちょっとだけ試すにしても、常用するならおとなしくVPS契約するかHeroku等使いましょう
○できること
・さくらのレンタルサーバ(スタンダード)上でRuby on Railsが「一応動作してるっぽく見せられる」
(いや、実際動作はするんだけど使い物にならないってだけ)
○制限
サーバはWEBrick(開発用)
ポートは9800(WebDAV)
セキュリティとか負荷とか無考慮、たぶんWEBrick立ち上げっぱなしだと怒られる(なので満足したら即終了)
(このへんからなげやり)
参考サイト
http://tmpz84.blogspot.jp/2011/07/rails-3.html
http://blog.tmtr.jp/2013/04/nodejs.html
http://server-domain.info/news/sakura-tcp-port-restrict.html