時間が無いので手短に。
経緯
- あるPC(Aとする)でキーボードレイアウトが英語に
- しかしデバイスマネージャやハードウェアキーボードレイアウトは日本語
- 調べてみるとIMEが消失(MS IMEがない)
原因
どうも言語設定の同期が原因らしい。
別のPC(Bとする)ではATOKを使っているけど、しょっちゅうMS IMEに戻るので鬱陶しくてMS IME自体を削除していた。
これがAに同期された結果、AにはATOKがないので強制的に英語にフォールバックしていたのかもしれない。
逆にA→Bの同期がかかった結果として、BでMS IMEに戻る現象が発生していたのかも。
いずれも推測の域を出ないけど...。
解決策
AにMS IMEを追加し、言語設定の同期をオフにした。しばらく様子見。
タ~イトル重い~が~内容薄い~♪(クラッシュバンディクーのアクアクのテーマにのせて)
意味的結合:意味を考えてくっつける。くっつける対象が変化するかどうかは意味の評価結果による。
形式的結合:一定のルールによって機械的にくっつける。くっつける対象が変化するかどうかは固定。
形式的結合の例
A+Bで、Bの語頭がハ行である場合、濁点を付与する。
class String
def +(other)
if other.to_s =~ /\Afusoku(.*)/
"#{self}#{other.sub('fusoku','busoku')}"
else
"#{self}#{other}"
end
end
end
puts "ka" + "fusoku" # kabusoku: 過不足、あるいは蚊不足、火不足(火力不足)?
puts "ne" + "fusoku" # nebusoku: 寝不足、あるいは根不足?
puts "undou" + "fusoku" # undoubusoku: 運動不足
puts "power" + "fusoku" # power(英語)+不足
puts "tagliatelle" + "fusoku" # tagliatelleはイタリア語で「麺」らしい
形式的結合の例
A+Bで、「AがBの状態」である時はBの語頭を変化させる。「AとB」の時は変化させない
- 寝不足:「寝」が「不足」の状態だから変化する
- 過不足:「過」と「不足」だから変化しない
- 蚊不足:「蚊」が「不足」の状態だから変化する
(蚊が足りないというのがどういう状況かはさておき...)
- excess不足:「excess」と「不足」だから変化しない
(読みは「エクセスふそく」)
こんなタイトルだけど、中身としては「こうあるべき」というより「私はこれがいいと思う」みたいな感じ。
(以下、特に区別しない限りは「PC」にフルWindowsタブレット・ファブレットも含むものとする。要するにPCで動くブラウザが動けばPC)
1.URL構造
まず、URL構造をどうするかだけど、主に考えられるのは
- サブドメイン(https://sp.mcrn.jp/等)
- サブフォルダ(https://mcrn.jp/sp/等)
- そのまま(PC・スマホで同じURL)
の3つ(※1)。
個人的にはc>b>a。このサイトでもcの「そのまま」を採用
サブドメインだとサーバによってはSSLが別証明書になっちゃうし(さくらSNIだとマルチドメイン不可)、セキュリティ的にも同じ(same origin)と見なされなかったりする。
調べてみても、サブドメインは「運営組織・ポリシーが大きく違う」「テーマ・イメージが別物」など、とにかく「意味的(semantic)に分けたい」時に使う感じ。
「スマホ向け・PC向け・ケータイ(フィーチャフォン、ガラケー)向け」というのは多くの場合「形式的(syntactic)」な分類だから、その場合はサブドメインの利点は少ないかも。
最近、どうもIME(ATOK)が使えなくなることが多くてイライラしてたけど、ついに原因が判明。
どういう症状が起きてたかというと
普通に日本語入力してる
↓
何かのタイミングで半角アルファベットしか入力できなくなる(変換もできない)
↓
対象アプリを再起動したら直る(または別アプリで入力してコピペ)
(OSはWin8.1。ATOKは2013)
ツイートやブログを書いてるときにもしょっちゅう発生するので、かなり鬱陶しくて困ってた。