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2016年8月 2日

AQUOS SERIE SHV32 Android6.0アップデート準備

au、「AQUOS SERIE SHV32」をAndroid 6.0に - ケータイ Watch

発表が3/4なので、約5ヶ月。結構待った。

まあ、結果としてはIngressのAegis Nova Tokyo(7/16)より後でよかったけど。慣れない端末環境でアノマリー戦うの厳しいし。

もちろん嬉しいし、すぐにアップデートするつもりだけど、いくつか気になる点があるので、個人的感想と、対策についてメモ。

2016年7月 5日

Android Studio 2あたりでビルド遅すぎ問題

珍しく仕事ネタ。

詳細は省くけど、Android Studioでアプリをビルド(gradle)したら8分とかかかって遅すぎ(速い時でも1分以上)。

メモリもjava.exeとstudio.exeで各1Gぐらい消費してる。おかげで他のアプリも重い。激重。

ぐぐってみたけど「JVMのmaxを増やせ」みたいな記述しかなくて、PCのメモリが4Gしかないし増設できないんだよー!!って心の叫びを抑えて我慢してたけど、全く別方面のアプローチから解決したので書いておく。

2015年12月 5日

BlueStacks 2をちょっと弄る

PCでAndroidのアプリをマルチタスクで使えるエミュレーター「BlueStacks 2」を使ってみました - GIGAZINE

インストールしようとしたら、古いroot済みのBlueStacksに上書きしてしまい、動きがおかしくなったので一旦アンインストールして入れ直し。

とりあえずホームにADWを設定して、adb shellから

am start -a android.settings.DEVICE_INFO_SETTINGS

を実行してデベロッパーモードONにして(もしかして不要だったかも?)

am start -a android.settings.APPLICATION_DEVELOPMENT_SETTINGS

を実行してデバッグ表示ONにしてみた。

root化は最新版に対応したのがまだでてない?もしかしたら現状は不可能なのかも。

でも、最近は正直root化ってあまり必要な気がしないので別にいらないかな...。

2015年11月27日

さらにIPv6の罠。

つい先日、SHV32のアップデートを適用しようとしたときに接続トラブルがあって、改めてSHV32のIPv6回りを調べてみた。

すると、新たに奇妙な現象が発生。

今まで分かってる現象と合わせて書くと

  • (既知)MyIPなどのツールで調べると、v6グローバル(非閉域網)アドレスが割り振られている
  • (既知)v6オンリーホスト(ipv6.google.com等)にChromeでアクセスすると「このウェブページにアクセスできません(ERR_ACCESS_DENIED)」となる
    (通常、v6名前解決に失敗した場合はERR_NAME_RESOLUTION_FAILEDやDNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN等になる)
  • (新発見)v6/v4両対応ホストにChromeでアクセスすると、ほとんどv4で繋がるけど、ごく希にv6で繋がる

てっきりv6での通信が一切出来てないものだと思ってた。

2015年10月 8日

Androidにpush通知が来ない…?

前回(Androidにpush通知する(Chrome ServiceWorkers+Google Cloud Messaging): 約定期blog GS)で、push通知が送れるようになったけど、その後いくつかトラブルがあったのでメモ。

・登録できない?
実験に使ったURLは公開してないけど、不正に使われたら困るので一旦BASIC認証をかけたら、通知購読できなくなった。
原因は、manifest.jsonが401エラーになってたこと。
どうやらブラウザでログインしてても、manifest.jsonには適用されないみたい。

・Wi-Fi環境で通知されない
5G(IEEE802.11a/ac)だと特に問題が起きやすい?
これは以前からあるし、他のアプリでもそうなのでもう諦めるしかないかも…。
通知だけじゃなくて、PCからのアプリインストールでもそうなるし。

2015年10月 8日

Androidにpush通知する(Chrome ServiceWorkers+Google Cloud Messaging)

軽い気持ちで試したらいろいろと泥沼ってへとへと。
とりあえず、サーバ側のアクションだけでAndroidスマホにpush通知を送れたので一旦終了…。

・メモ
参考にしたサイト
WebアプリからもPush通知が!ChromeのPush通知について - しろかい!
http://shirokai.hatenablog.com/entry/chrome-push-notification
ChromeでW3C Push APIを使ってみた - Qiita
http://qiita.com/tomoyukilabs/items/8fffb4280c1914b6aa3d
ServiceWorkerを使ったPush APIをやってみた - kinjouj.github.io
http://kinjouj.github.io/2015/05/serviceworker-push-api.html
fix demo after subscriptionId goes away by notwaldorf ・ Pull Request #40 ・ PolymerElements/platinum-push-messaging ・ GitHub
https://github.com/PolymerElements/platinum-push-messaging/pull/40/files

2015年10月 3日

auの「データお預かりアプリ」で預けられない写真の正体?

まだ確定事項じゃないけど、とりあえず。

データお預かりアプリを起動すると、毎回かならず「まだお預かりしていないデータがあります!」状態。
詳細を見ると、全部画像。
でも、預けようとすると一部(または全部)失敗してしまい、その失敗分に関しては何度やってもダメ。

アプリ固有データとかサムネイルとか、特殊な画像形式で失敗してるのかと思ったけど、そうではなさそう。
結論を言うと、結局何だったのかははっきり確定してない。
ただ、私のSHV32だと、内部ストレージのDCIM/.thumbnailsとDownloads内の画像を全部削除(またはPC・クラウドストレージに移動)したら、謎の預けられない画像がなくなった。
(まずDownloads内を移動したら27枚が12枚に、サムネイルを消したら0枚になった)

Downloadsの方はよくわからないけど、サムネイルのほうは「特殊な形式」か「サムネイルはあるけど画像がない」だと思う。
ちなみに写真の保存場所は初期設定の内部ストレージからmicroSDに変更済み。それも影響してるのかな?

2015年8月29日

IPv6の罠。

SHV32(AQUOS SERIE)固有の問題かどうかは分からないけど、機種変更してから一部のアプリが変な挙動(Wi-Fiだと接続エラーなのに4Gだと繋がる)を見せてた原因が、どうもIPv6だと判明。

具体的にアプリ名を挙げると「IPST」「ConnectBot」「Google Chrome」等。

IPSTの場合、Wi-Fi環境だと「Gmailからの応答が空っぽだった」というエラー。
ChromeはIPv6オンリーのホスト(ipv6.google.com等)に接続しようとすると接続エラー。IPv4/IPv6両対応のホストだとv4のほうにフォールバック成功。
ConnectBotは、IPv4/IPv6両対応のホストにSSHする際、端末にIPv6アドレスが振られてるとIPv6で接続しようとするらしくエラー。これで今回の問題が判明。もちろんPCからはIPv6側にも接続できる(サーバ側で蹴っていない)のを確認。

ConnectBotのエラー、Operation not permittedって出てたから、v6のソケットが作れないのかも。
じゃあv6使わないでよ…って思うけど、アプリのほうは別にSHV32/Android 5.0専用って訳じゃないから無理だよね。自ホストにv6割り振られてたら使ってしまうだろうし。

まだまだIPv6への完全移行は遠そう。